|
株式会社 アステック |
| 代表者 : | 代表取締役 森本一生 |
| 所在地 : |
兵庫県姫路市岩端町107-4 セントラルひめじ2F
|
| 設 立 : |
1985年6月28日 |
| 資本金 : |
4800万円 |
| 社員数 : |
13人 |
| URL : | http://www.astec-geo.co.jp |
 |
水処理と土壌処理を専門に事業展開
アステックは1985年の創業以来、水と土の環境にこだわり、浄化技術の研究開発と施工を行なってきました。2009年にアステック東京を分社化し、土壌処理に特化。姫路本社は水処理を中心に調査から浄化までをトータルに扱っています。
水質浄化については、水処理剤の開発・製造・販売から水処理装置やプラントの設計・製造・運転管理まで、さまざまな手法により事業を展開。独自開発、独自設計によるきめ細かな対応が同社の特長で、電機・鉄鋼・建設などの大手企業ほか、各官公庁などにも商品を納入しています。
天然素材を利用した低負荷型の浄化
主力商品の「ドロンパ」(TRP-Ai)は天然粘土鉱物を原料とし、アルミニウムを使わない水処理剤として注目されています。環境負荷が極めて小さいため、生き物が生息する水域でも安全・簡単に濁水を処理。二次汚染の心配もありません。この水処理剤を使用した処理装置を使って、世界遺産・姫路城の堀をはじめ、全国各地の飲料水源やダム湖などの水質を浄化。時間当たり水800トンという大量の水処理も可能となっています。しかも、水処理プラントそのものは規模が小さく、低コストによる環境浄化を実現しています。
重金属類をはじめ油類、揮発性有機化合物(VOC)、ダイオキシン類などあらゆる汚染物質に対応し、複合汚染や高濃度の処理でも実績をあげてきました。福島第一原子力発電所の事故後は、放射性セシウム等によって汚染された土壌処理・水処理にも関わっています。
大学と共同研究、財産は“人”
施工実績や問い合わせは全国各地に広がり、今では海外にも事業は拡大。中国や韓国、ニュージーランドにも商品を納入し、各方面で高い評価を得ています。
背景にあるのは、技術力の向上を重視する企業姿勢です。同社はこれまでも東京大学や九州大学などの研究室と共同研究を実施。自然界の理を活用しつつ、低価格な商品の開発製造を追い求めてきました。現在、スタッフ13人のうち2人が研究開発に携わっています。「“人”こそが財産です。数字を追うのではなく、今はまず地固めに力を入れたい」と森本一生社長は話しています。

|